お金の習慣 · 約3分で読めます
現金で使ったお金も、ちゃんと支出です
現金は使いやすいのに、なぜか把握しにくいお金です。銀行の明細には引き出したことは残っても、そのあと何を買ったかまでは残りません。
いちばんシンプルなのは、現金で買ったものをその場でひとつずつ記録し、カード払いと同じ場所にまとめておくことです。買ったものを個別に記録するなら、ATMでの引き出しは支出として数えないでください。同じお金を二重に数えることになります。
引き出しだけでは、全体はわからない
月曜日にATMで1万円を引き出したとします。金曜日、財布に残っているのは1,500円。
8,500円使ったことはわかります。でも、何に?ランチ、バス代、コンビニでの何か。もしかするともう忘れてしまったコーヒー。銀行アプリには1万円の引き出しが1件あるだけですが、実際にはいくつもの別々の買い物がありました。
この空白は、月の支出を理解しようとするときに効いてきます。食料品に使った現金は食料品の支出に、ランチに使った現金は飲食の支出に入るべきです。引き出しだけでは、そのどちらもわかりません。
習慣を、買い物より小さくする
お札を全部撮影したり、レシートを全部取っておいたりする必要はありません。記憶が新しいうちに、金額とカテゴリを記録するだけ。あとで見てわかるように、必要ならタイトルも添えます。
レジの前なら数秒で済みます。ほとんど空になった財布から1週間分の現金の使い道を思い出すのは、ずっと大変です。
記録し忘れたら、覚えている分だけ入れておけば大丈夫です。続けている不完全な記録のほうが、3日でやめてしまう完璧な仕組みよりずっと役に立ちます。
現金とカードは、まとめて管理する
リストを分けてしまうと、いちばん知りたいはずの「今月いくら使った?」に答えにくくなります。
どちらも同じ履歴にまとめましょう。役に立つなら支払い方法を「現金」にしておき、ほかの支出と同じ月の合計、同じカテゴリに入るようにします。そうすれば、どう払ったかに関係なく、食費や交通費、買い物に本当にいくら使っているかが見えます。
iPhoneですばやく記録する方法
Waltiでは、金額だけで支出を追加し、必要ならカテゴリと支払い方法を選べます。新しい支出はアプリからもウィジェットからも開けるので、現金の買い物の記録を「あとでやること」にしなくて済みます。
Waltiは銀行と連携しませんし、アカウント登録も不要です。現金とカードの記録はiPhoneの中にまとめて残り、月の合計やカテゴリ別の支出を確認できます。
目的は、小銭1枚まで完璧に記録することではありません。銀行の明細には映らない支出を、もう一度見えるようにすることです。