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お金の習慣 · 約5分で読めます

実際、いくつのサブスクにお金を払っていますか?

かつて毎月払うものといえば、家賃や光熱費、あとは雑誌の定期購読くらいでした。いまでは、ほとんど何でもいつの間にか月額払いになります。

音楽。映画。クラウドストレージ。アプリ。ニュース。ゲーム。フィットネス。AIツール。保存していたことさえ忘れている何かのための、追加ストレージ。

どれも単体ではそれほど高く見えません。だからこそ、サブスクは見過ごしやすいのです。

月額表示は、何でも小さく見せる

980円はたいした額に感じません。480円もそうです。1,490円も。半年前にダウンロードして一度も開いていないアプリの300円も。

サブスクがこうした値段なのには理由があります。大きな買い物だと感じさせないためです。

でも、銀行口座が見ているのは、12個の小さくて無害なサブスクではありません。その合計です。

月1,000円のサブスクが5つあれば、それは5つの小さな支出ではなく、毎月5,000円です。年間にすると60,000円。急に、数字の見え方が少し変わります。

使っているサブスクは問題ではない

サブスクにお金を払うこと自体は、何も悪くありません。毎日Spotifyを聴き、iCloudを常に使い、週末ごとにNetflixを観て、どれにも本当に価値を感じているなら、そのサブスクは払った分の役目を果たしています。

気にしたいのは、「役に立つ」と「忘れている」のあいだにあるサブスクです。

ひとつのプロジェクトのために入れたアプリ。ひとつのドラマを観るために登録した動画サービス。いつの間にか有料プランになっていた無料トライアル。更新があまりに稀で、請求が来るまで存在を忘れている年額プラン。

こうしたものに気づきにくいのは、もう自分で「買う」と選んでいないからです。決めたのは一度だけ。支払いはその後も勝手に続きます。

年額サブスクは特に見落としやすい

月額のサブスクは、少なくとも定期的に現れるので、ある程度は目に入ります。年額のものは、11か月間すがたを消します。

年6,000円のプランは、1年のほとんどのあいだ、ほぼ無料のように感じられます。更新日が来るまでは。

しかも年額の支払いはそれぞれ時期がばらばらなので、意外とシンプルな問いに答えにくくなります。「すべてのサブスクを合わせると、実際には月にいくらかかっているのか?」

計算するには、年額のサブスクを月額に換算します。年12,000円のサブスクは、実質的に月1,000円。年3,600円のものは、さらに月300円です。

この金額を月額のサブスクに足すと、毎月の固定的な支出がずっと現実的に見えてきます。

結果にまったく問題を感じないかもしれません。あるいは、どうやら自分はiPhoneから小さなソフトウェア会社を経営しているらしい、と気づくかもしれません。

一度だけ、リストを作る

固定的な支出を把握するいちばん簡単な方法は、気になるたびに何か月分もの明細をさかのぼることではありません。

リストを作りましょう。自動的にくり返し払っているものをすべて書き出します。

  • サブスク
  • 会員費
  • 光熱費
  • 保険
  • ソフトウェア
  • クラウドストレージ
  • 定期的な請求

金額と、どのくらいの頻度でくり返すかを書き添える。それだけです。

このリストを、毎週日曜の午後に手入れする新しい家計システムにする必要はありません。目に入る場所に存在していれば十分です。

固定的な支出が見えるようになると、何を残すかを決めるのは驚くほど簡単になります。

別の質問をしてみる

「これは解約できるか?」と考えるのではなく、

少しだけ違う質問をしてみてください。

今日もう一度選ぶとしても、これに登録するだろうか?

こちらのほうがずっといい判断基準です。すぐに「はい」と思えるなら続ける。すぐに「いいえ」なら、どうすべきかはもうわかっているはずです。

おもしろいのは、迷うサブスクです。たまに使う。便利ではある。解約してもほとんど節約にならない。それでもかまいません。

目的は、完璧に最適化されたサブスクのリストを作ることではありません。毎月出ていくお金が、いまの自分でも同じように選ぶものになっているかを確かめることです。

固定費は、退屈なくらいがちょうどいい

何を残すか決めたら、固定費の記録にはほとんど手間をかけないのが理想です。来るとわかっているのですから。

家賃は来月もやってきます。スマホ代も。残すと決めたサブスクも。一度登録して、期日が来たら表示されるようにし、何か変わったときにときどきリストを見直せば十分です。

Waltiなら、固定費をほかの記録と並べて管理できるので、その月にたまたま思い出さなかったという理由で、サブスクや毎月の請求が抜け落ちることはありません。

目指すのは、すべてのサブスクについて常に考え続けることではありません。その逆です。何に払っているかを知り、その価値があるかを決めて、あとは考えなくていい状態にすることです。

毎月引き落とされているものを見える化。サブスクや固定費を、ほかの支出と同じ場所でまとめて管理できます。

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